たった1枚のTシャツにも、
平和のためにできることがある。

たった1枚のTシャツにも、
平和のためにできることがある。

「世界の平和を願ってアクションする」そんなユニクロの想いに賛同した著名人がボランティアで参加し、平和への願いを込めてデザインしたTシャツを続々と発表。その利益の全額は、貧困、差別、暴力、紛争、戦争によって被害を受けた人々を支援する、国際的な団体へと寄付されます。PEACE FOR ALLは、「あなた」がTシャツを着ることで動き出すプロジェクト。すべての人が安全に暮らせる未来と、世界の平和を願って。

ユニクロはこの取り組みを、世界中の人とともにひろげていきます。

※ユニクロを展開する株式会社ファーストリテイリングが、利益の全額(1枚あたり販売金額の20%相当)を、パートナーシップを結んだ3団体に日本窓口を通して均等に寄付し、国際的な活動に使っていただきます。

PEACE FOR ALLの


平和に向けた


様々なアクション

平和に向けた様々なアクション

昨日よりも平和な今日を実現するために、私たちができること

PEACE  FOR ALLの平和に向けた様々なアクション

「Tシャツを買って、着る」というあなたのアクションが、世界のどこで、どのように役立てられ、どんな人に力を与えることができたのか。各団体とはじめている取り組みの詳細と、現地からのレポートを詳しくお伝えします。

綾瀬はるかさんインタビュー

「平和を叶えるために必要なのは、相手に対する想像力だと思う。」
PEACE FOR ALLに賛同した、綾瀬さんの想いについて聞きました。

綾瀬はるかさんインタビュー動画

チャリティTシャツ

¥1,500

NEW

9月20日(金)より販売開始

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NEW
リンドグシェ・ソベクワ

リンドグシェ・ソベクワ

NEW
クリスティーナ・デ・ミデル

クリスティーナ・デ・ミデル

NEW
オリヴィア・アーサー

オリヴィア・アーサー

吉岡徳仁

吉岡徳仁

ソール・ライター

ソール・ライター

韓美林(ハン・メイリン)

韓美林(ハン・メイリン)

ムーミン

ムーミン

養老孟司

養老孟司

杭迫柏樹

杭迫柏樹

カーレド・ホッセイニ

カーレド・ホッセイニ

ジェイソン・ポラン

ジェイソン・ポラン

長場雄

長場雄

ウルトラマン

ウルトラマン

エマニュエル・ムホー

エマニュエル・ムホー

ヘルツォーク&ド・ムーロン

ヘルツォーク&ド・ムーロン

綾瀬はるか

綾瀬はるか

森山大道

森山大道

フランチェスコ・リッソ

フランチェスコ・リッソ

ジュリアン・オピー

ジュリアン・オピー

アカマイ・テクノロジーズ

アカマイ・テクノロジーズ

バスキア + クリストファー・マコス

バスキア + クリストファー・マコス

ロジャー・フェデラー

ロジャー・フェデラー

ディック・ブルーナ

ディック・ブルーナ

クリスティーナ・デ・ミデル by マグナム・フォト

クリスティーナ・デ・ミデル by マグナム・フォト

ヴィム・ヴェンダース

ヴィム・ヴェンダース

カウズ

カウズ

ピーナッツ

ピーナッツ

キース・へリング

キース・へリング

リサ・ラーソン

リサ・ラーソン

ジョナサン・アンダーソン

ジョナサン・アンダーソン

レイ・イナモト

レイ・イナモト

河村康輔

河村康輔

国枝慎吾

国枝慎吾

アダム・スコット

アダム・スコット

ハナ・タジマ

ハナ・タジマ

錦織圭

錦織圭

平野歩夢

平野歩夢

ゴードン・リード

ゴードン・リード

クリストフ・ルメール

クリストフ・ルメール

安藤忠雄

安藤忠雄

佐藤可士和

佐藤可士和

イネス・ド・ラ・フレサンジュ

イネス・ド・ラ・フレサンジュ

村上春樹

村上春樹

山中伸弥

山中伸弥

活動報告

プロジェクト開始から2024年8月31日までのTシャツの販売による寄付金は次の通りです。
皆様の温かいご支援に、心より感謝いたします。

Tシャツの販売に
よる寄付金
総額1,668,037,500

寄付先一覧

ご購入いただいたチャリティTシャツの利益の全額*が、
貧困、差別、暴力、紛争、戦争によって被害を受けた人々を支援する、国際的な団体へと寄付されます。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)

国連の難民支援機関として、紛争や迫害のために避難を余儀なくされた難民や国内避難民、無国籍者などを保護・支援するために、さまざまなパートナーと連携しながら国際的な活動を主導。シェルター、食料、水などの緊急援助物資の提供から、基本的人権の擁護、一人ひとりのより良い未来に向けた解決策の提示などを行っています。世界約135カ国で活動。1954年、1981年にノーベル賞受賞。

みなさまからの寄付金が以下の取り組みに活かされています

ウクライナと周辺国における難民支援をはじめ、世界各地で避難生活を強いられている人々の命を守る緊急人道支援のために、皆様からの寄付金が生かされています。
その中には、ユニクロを展開するファーストリテイリングがUNHCRと実施しているバングラデシュに避難したロヒンギャ難民の自立支援も含まれます。

難民への緊急人道支援

難民への緊急人道支援

ウクライナと周辺国などを中心とした難民、国内避難民への緊急人道支援

バングラデシュでの難民女性自立支援プロジェクト

バングラデシュでの難民女性自立支援プロジェクト

生理用ナプキンの生産を通じて縫製スキルトレーニングを実施

セーブ・ザ・チルドレン

セーブ・ザ・チルドレン

1919年に英国にて創設。子どもの権利のパイオニアとして、すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現されている世界を目指し、現在、世界約 120ヶ国で子ども支援活動を展開する国際 NGOです。日本では 1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立されました。

みなさまからの寄付金が以下の取り組みに活かされています

ウクライナをはじめ紛争などの影響で子どもたちが困難に直面する地域で、寄付金が活用され、子どもたちが自分らしくいられるための様々な取り組みが進められています。

海外緊急人道支援

海外緊急人道支援

ウクライナ危機への支援をはじめ、飢饉やその他の危機に直面している国々での支援を継続

レバノン教育支援

レバノン教育支援

レバノン北部におけるシリア難民と脆弱性の高いホスト・コミュニティの子どものための教育支援事業

プラン・インターナショナル・ジャパン

プラン・インターナショナル・ジャパン

プラン・インターナショナルは、子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界75カ国以上で活動する国際NGOです。創立は1937年。長年にわたり、子どもや若者、地域の人々とともに地域開発をすすめてきました。すべての子どもたちの権利が守られるよう、とりわけ女の子や女性への支援に力を入れています。

みなさまからの寄付金が以下の取り組みに活かされています

幼い年齢で結婚を強いられる児童婚などの有害な慣習から女の子を守り、弱い立場に置かれがちな女の子が尊重され、自分の人生を主体的に選択することができる世界の実現に向け寄付金が活用されます。プロジェクトはベトナムでの実施を予定しています。

ベトナムにおける早すぎる結婚(児童婚)防止プロジェクト

ベトナムにおける早すぎる結婚(児童婚)防止プロジェクト

学生寮の建設・整備および子ども、若者、保護者や教育関係者への児童婚防止の意識啓発と能力強化を実施

ユニクロの平和への取り組み

  • 衣料支援

    衣料支援

    リサイクル活動によってお客様よりお預かりした服を、難民キャンプなどに寄贈しています。UNHCRや世界各地のNPO・NGOと協力することによって、必要な数量や種類、配送ルートを確認して、適材適所、ニーズに応じた衣料支援活動を進めています。

  • 国内・海外の災害支援活動

    国内・海外の災害支援活動

    緊急災害が発生した際、ユニクロは店舗のネットワークを生かして、衣料品や寄付金の支援を行っています。被害に遭われた方々が、一日も早く日常を取り戻すことができるために。

  • 子どもたちのためにできること(次世代教育活動)

    子どもたちのためにできること(次世代教育活動)

    世界各地のユニクロの拠点を活用しながら、子どもたちの可能性を最大限に引き出すための、さまざまな学びの場を提供しています。

  • あらゆる人が平等に生きられる世界へ

    あらゆる人が平等に生きられる世界へ

    あらゆる人の生活を豊かにする服を世界中へ届けるために、今日もたくさんの人たちがユニクロとともに働いています。違いを受け入れ、それぞれの個性を尊重することで、一人ひとりが輝けるチームづくりを実現しています。

  • Lindokuhle Sobekwa

    リンドグシェ・ソベクワ

    被写体となる人々からは、学ぶことがとても多い。アウ・バレ難民キャンプの人々と仕事をして、「希望」、「夢」、「レジリエンス」が、表現したいテーマの中心になった。作品は、希望と明るい未来への約束を象徴する虹のメタファーに加え、ここで出会ったある人の言葉から発展していった。これらの描写は、ソマリアとの国境を隔てたエチオピアのソマリ州に暮らす、ソマリア難民の日常の風景である。

    被写体となる人々からは、学ぶことがとても多い。アウ・バレ難民キャンプの人々と仕事をして、「希望」、「夢」、「レジリエンス」が、表現したいテーマの中心になった。作品は、希望と明るい未来への約束を象徴する虹のメタファーに加え、ここで出会ったある人の言葉から発展していった。これらの描写は、ソマリアとの国境を隔てたエチオピアのソマリ州に暮らす、ソマリア難民の日常の風景である。

    リンドグシェ・ソベクワ

    マグナム・フォト

    リンドグシェ・ソベクワ

    1995年南アフリカ生まれ。ヨハネスブルグ郊外のトコザ地区の教育プログラム、「Of Soul and Joy」プロジェクトへの参加を機に、2012年より写真を始める。初期のプロジェクトでは、地域の貧困や失業をテーマに取り扱っていたが、次第に家族の元から失踪後、亡くなった姉のジヤンダとの関係性など、自身の人生に焦点を当てるようになる。近年では、2023年3月、英国のテート・モダンにてジョン・コバール・フェローシップより初のフェローの称号を受けた。2018年にマグナム・フォトの候補生に選出、 2022年に会員となる。

  • Cristina De Middel

    クリスティーナ・デ・ミデル

    決められた物事の道理や、成長過程に学んだ既存の考え方を覆す力こそが、創造力の源泉であることは、多くの人が認識するところであろう。作品では、子供たちの創造力を使って、人が生まれながらにして持つこの絶対的な力と再びつながることを試みた。それは、紙を折って船に変えたり、鉛筆をロケットに見立てたりするのと同じ力だ。変化を欲するのであれば、世界は変えられるという視野を次世代に持ってもらうことが肝要だ。ベトナムの子どもたちとの仕事からは、未来に対する希望を感じることができたし、何よりも楽しかった。

    決められた物事の道理や、成長過程に学んだ既存の考え方を覆す力こそが、創造力の源泉であることは、多くの人が認識するところであろう。作品では、子供たちの創造力を使って、人が生まれながらにして持つこの絶対的な力と再びつながることを試みた。それは、紙を折って船に変えたり、鉛筆をロケットに見立てたりするのと同じ力だ。変化を欲するのであれば、世界は変えられるという視野を次世代に持ってもらうことが肝要だ。ベトナムの子どもたちとの仕事からは、未来に対する希望を感じることができたし、何よりも楽しかった。

    クリスティーナ・デ・ミデル

    マグナム・フォト会長

    クリスティーナ・デ・ミデル

    クリスティーナ・デ・ミデルは、写真と真実のあいまいな関係について研究しています。ドキュメンタリーとコンセプチュアルな写真手法を融合させ、被写体をより重層的に理解するために、再構築や原型と戯れるようにアプローチしている。マスメディアが私たちの住む世界に対する真の理解を減少させているという前提のもと、デ・ミデルは、飽き飽きした美的表現を再構築し、事実の代わりに意見を挿入するという緊急事態に対応している。デ・ミデルはスペインで生まれ、メキシコとブラジルの間を拠点に活動しています。2017年にマグナムノミネート、2022年にマグナム・フォト会長となる。

  • Olivia Arthur

    オリヴィア・アーサー

    想像力は、子どもたちが持つ最強の力。自分を表現し、どんなことでも良いから思いつくままに遊べる空間を用意したかった。沢山のクスクス笑いに加えて、子供たちが作り上げた不思議な生き物や面白いポーズと出会うことができた。

    想像力は、子どもたちが持つ最強の力。自分を表現し、どんなことでも良いから思いつくままに遊べる空間を用意したかった。沢山のクスクス笑いに加えて、子供たちが作り上げた不思議な生き物や面白いポーズと出会うことができた。

    オリヴィア・アーサー

    マグナム・フォト

    オリヴィア・アーサー

    オリヴィア・アーサーは、人々と彼らの私的および文化的なアイデンティティを深く掘り下げる作品で知られる、ドキュメンタリー写真家。作品は、世界中で展覧会が開催され、英国、米国、ドイツ、スイス等の機関収蔵品にもなっている。ロンドンの出版社および写真ギャラリー「Fishbar」の共同創立者。2013年にマグナム・フォトの会員となり、2020年から2022年まで会長を務めた。

  • Tokujin Yoshioka

    吉岡徳仁

    Light for Peace
    希望の光を放つ。
    その光には、平和への願いが込められている。

    Light for Peace
    希望の光を放つ。
    その光には、平和への願いが込められている。

    吉岡徳仁

    アーティスト、デザイナー

    吉岡徳仁

    2000年吉岡徳仁デザイン事務所を設立。デザイン、建築、現代美術の領域において活動。代表作に、東京2020オリンピックの聖火リレートーチ、パリのオルセー美術館に常設展示されているガラスのベンチ「Water Block」、ガラスの茶室「光庵」など。作品は世界の主要美術館に永久所蔵。国際的なアワードを多数受賞。

  • Saul Leiter

    ソール・ライター

    ニューヨークの街の騒音がかき消されるような、平和の瞬間を捉えることにかけて、天賦の才能を持っていたソール・ライター。「静けさへの傾倒は、ずっと前から決まっていたみたい」と、彼は一度くすくす笑いながら言ったことがあった。新年を祝うニューヨークのタイムズスクエアの喧騒の中の優しいキスや、アパートが建ち並ぶダウンタウンの裏道で、1人雪だるまを作る赤いコートの女の子にフォーカスした写真家は、彼が愛してやまなかったニューヨークの日常に舞い降りた静寂な一瞬一瞬を捉えるため、街と常に心を通わせていたに違いない。

    ニューヨークの街の騒音がかき消されるような、平和の瞬間を捉えることにかけて、天賦の才能を持っていたソール・ライター。「静けさへの傾倒は、ずっと前から決まっていたみたい」と、彼は一度くすくす笑いながら言ったことがあった。新年を祝うニューヨークのタイムズスクエアの喧騒の中の優しいキスや、アパートが建ち並ぶダウンタウンの裏道で、1人雪だるまを作る赤いコートの女の子にフォーカスした写真家は、彼が愛してやまなかったニューヨークの日常に舞い降りた静寂な一瞬一瞬を捉えるため、街と常に心を通わせていたに違いない。

    ソール・ライター

    写真家

    ソール・ライター

    生涯の大半をニューヨークで過ごした伝説的な写真家。1950年代から60年代にかけて有名ファッション誌に作品を掲載したが、80年代には表舞台から一線を引く。2006年、82歳で発売した写真集『アーリー カラー』が世界中で大ヒット。”カラー写真のパイオニア”として一躍脚光を浴びる。世界各地で回顧展や出版物が続き、2013年にはドキュメンタリー映画も公開された。2013年に逝去。

  • Han Meilin

    韓美林(ハン・メイリン)

    自然と動物に対する深い愛情に突き動かされ、これまで沢山の動物画を描いてきました。真の芸術家の使命とは、すべての生き物に対して、愛情を持って接することだと思います。溢れる愛の心を通してこの世界を見つめ、ひたすら平和を追い求め続けてきました。オリーブの枝をくわえた鳩は、平和を強く願う心の象徴であり、その影響力は、キャンバスの枠を越えて、さらに遠くにまで届くことでしょう。偉大な愛に際限はありません。

    自然と動物に対する深い愛情に突き動かされ、これまで沢山の動物画を描いてきました。真の芸術家の使命とは、すべての生き物に対して、愛情を持って接することだと思います。溢れる愛の心を通してこの世界を見つめ、ひたすら平和を追い求め続けてきました。オリーブの枝をくわえた鳩は、平和を強く願う心の象徴であり、その影響力は、キャンバスの枠を越えて、さらに遠くにまで届くことでしょう。偉大な愛に際限はありません。

    韓美林(ハン・メイリン)

    アーティスト

    韓美林(ハン・メイリン)

    1936年生まれ。開拓精神旺盛な中国の現代美術家。絵画、書道、彫刻、陶芸からフォークアートまで、幅広い作品で知られる。2015年にはユネスコ平和芸術家の称号を授かるなど、世界的に高い評価を受けている。数多い著名な作品の中でも、特に2008年北京五輪マスコットの福娃(フーワー)キャラクターが有名である。

  • Moomin

    ムーミン

    ムーミン谷は、平和の谷です。熱心な平和主義者であったトーベ・ヤンソンは、寛容なムーミン一家を中心とするユートピアを描きました。ムーミンの物語に登場するキャラクターたちは、とにかく多様でユニーク。それぞれの違いにも関わらず、あるいは違いがあるからこそ、お互いを受け入れ、平和に共存することができているのです。

    ムーミン谷は、平和の谷です。熱心な平和主義者であったトーベ・ヤンソンは、寛容なムーミン一家を中心とするユートピアを描きました。ムーミンの物語に登場するキャラクターたちは、とにかく多様でユニーク。それぞれの違いにも関わらず、あるいは違いがあるからこそ、お互いを受け入れ、平和に共存することができているのです。

    ムーミン

    小説、絵本、コミック

    ムーミン

    ムーミンとその仲間は、1945年にトーベ・ヤンソンによって創り上げられました。その後、彼女の愛すべきキャラクターたちは、それぞれのウィットと知恵で多くのファンを魅了しました。作品には、ヤンソンの全人生をかけた哲学が反映されています。

  • Takeshi Yoro

    養老孟司

    平和を考えること、当然だと思います。こんなに願っている人が多いのになぜいまだにpeaceではないのか。Tシャツは、数年前に永眠した猫の「まる」です。野良猫に餌をとられた時、怒り出したのは相手がいなくなって1分後。けんかのできない猫でした。でも、それでいいのかもしれません。本気で、平和について考える時期に来ています。

    平和を考えること、当然だと思います。こんなに願っている人が多いのになぜいまだにpeaceではないのか。Tシャツは、数年前に永眠した猫の「まる」です。野良猫に餌をとられた時、怒り出したのは相手がいなくなって1分後。けんかのできない猫でした。でも、それでいいのかもしれません。本気で、平和について考える時期に来ています。

    養老孟司

    解剖学者

    養老孟司

    1937年、神奈川県鎌倉市生れ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。2003年『バカの壁』はベストセラーとなり、新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞。ほか著書に『唯脳論』『遺言。』『ヒトの壁』など多数。猫好き、大の虫好きとしても知られ、鎌倉の建長寺に虫塚を建立し、毎年法要を行っている。

  • Hakuju Kuiseko

    杭迫柏樹

    大地に立って、自分のまわりに円を描く。これを拡げれば宇宙にまで拡がり、遂に縮めてゆけば自己(我)に。円は、見る人の境涯やその時の心境の在り方によって、円相に何を見るか、何を表現するか。私たちの心は、元末、清浄で汚れがなく、とらわれるものなど何もない。これを着るあなたの答えは?

    大地に立って、自分のまわりに円を描く。これを拡げれば宇宙にまで拡がり、遂に縮めてゆけば自己(我)に。円は、見る人の境涯やその時の心境の在り方によって、円相に何を見るか、何を表現するか。私たちの心は、元末、清浄で汚れがなく、とらわれるものなど何もない。これを着るあなたの答えは?

    杭迫柏樹

    書道家

    杭迫柏樹

    1934年静岡県森町に生まれる。京都学芸大学美術科(書道専攻)卒。村上三島に師事。作風は古意、格調、素朴感に自分自身の創意を盛り込むことによる、泰然とした書を希求。「打てば快音を発し、切れば水のしたたる書」を標榜する。

  • Khaled Hosseini

    カーレド・ホッセイニ

    アフガニスタンで紛争が起こる前、私は故郷でよく凧揚げをしていました。ですので、私の中で凧はいつも平和を連想させます。このデザインを通じて、人と人は、互いを理解する姿勢と尊敬の気持ちを忘れず、尊厳をもって接し、違いを乗り越えられてこそ、最高な関係になれるということを思い出していただけたらと思います。

    アフガニスタンで紛争が起こる前、私は故郷でよく凧揚げをしていました。ですので、私の中で凧はいつも平和を連想させます。このデザインを通じて、人と人は、互いを理解する姿勢と尊敬の気持ちを忘れず、尊厳をもって接し、違いを乗り越えられてこそ、最高な関係になれるということを思い出していただけたらと思います。

    カーレド・ホッセイニ

    小説家

    カーレド・ホッセイニ

    1965年アフガニスタンのカブール生まれ。1980年に生まれ故郷がソ連による侵攻を受け、家族とともにアメリカへの政治亡命が認められた。医学を学び、2004年までカリフォルニアで医師として勤務した後、執筆活動に専念。『カイト・ランナー』『千の輝く太陽』など著書多数。2006年に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使に就任。2008年に非営利組織カーレド・ホッセイニ財団を設立し、アフガニスタンの人々に人道支援を提供する。現在カリフォルニア州在住。

  • Jason Polan

    ジェイソン・ポラン

    2017年1月21日にマンハッタンの五番街で描かれた「STRONGER TOGETHER」のドローイングは、ニューヨークの街で出会う人々をスケッチし、毎晩ブログにアップしていくジェイソンのプロジェクト、「Every Person in New York」の一環として描かれたものでした。ジェイソンは、2008年9月4日からこのプロジェクトを始めましたが、永遠に描き続けられるアイデアに惚れ込み、飽くことなくドローイングし続けました。

    2017年1月21日にマンハッタンの五番街で描かれた「STRONGER TOGETHER」のドローイングは、ニューヨークの街で出会う人々をスケッチし、毎晩ブログにアップしていくジェイソンのプロジェクト、「Every Person in New York」の一環として描かれたものでした。ジェイソンは、2008年9月4日からこのプロジェクトを始めましたが、永遠に描き続けられるアイデアに惚れ込み、飽くことなくドローイングし続けました。

    ジェイソン・ポラン

    アーティスト

    ジェイソン・ポラン

    アメリカ・ミシガン州生まれのジェイ ソン・ポランは、大学時代以降をニューヨークで過ごす。「タコベル ドローイング クラブ」の創設メンバーでもあるジェイソンの作品は、世界中で展示されている。新聞「ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)」や雑誌「ザ・ニューヨーカー(The New Yorker)」、フォード財団などとコラボ レーションプロジェクトを行い、癌により37歳で亡くなるまで、ニューヨークのあらゆる人々を描き続けた。

  • Yu Nagaba

    長場雄

    Distant Voices, Close Hearts.
    遠くにいるかもしれない人々との間にも、心の絆は感じられます。距離や境界を越えて、共感や感情は私たちを結びつけます。物理的な距離は関係なく、私たちの心は常に近くに存在しています。

    Distant Voices, Close Hearts.
    遠くにいるかもしれない人々との間にも、心の絆は感じられます。距離や境界を越えて、共感や感情は私たちを結びつけます。物理的な距離は関係なく、私たちの心は常に近くに存在しています。

    長場雄

    アーティスト

    長場雄

    広告、書籍などさまざまな分野で活躍するほか、国内外の名だたるブランドとコラボレーションを発表。2019年にはそれまでのドローイングから支持体をキャンバスに移した個展「Express More with Less」を開催。翌年に渋谷のギャラリーSAIで開催された「The Last Supper」と共に大きな注目を集める。その後も香港、台湾での個展、中国のアートフェア「WEST BUND」への参加など、国内外で注目を集めている。

  • Ultraman

    ウルトラマン

    ウルトラマンは1966年のシリーズ開始以降、地球を愛する「ウルトラマン」や個性豊かな「怪獣」たちが登場する作品を通じ、「勇気」「希望」そして「思いやり」を届けています。今回のデザインは、人類と怪獣との平和的な共存を目指して活躍した、強さと優しさを併せ持つヒーロー「ウルトラマンコスモス」と共に「PEACE FOR ALL」のメッセージを表現しています。

    ウルトラマンは1966年のシリーズ開始以降、地球を愛する「ウルトラマン」や個性豊かな「怪獣」たちが登場する作品を通じ、「勇気」「希望」そして「思いやり」を届けています。今回のデザインは、人類と怪獣との平和的な共存を目指して活躍した、強さと優しさを併せ持つヒーロー「ウルトラマンコスモス」と共に「PEACE FOR ALL」のメッセージを表現しています。

    ウルトラマン

    ウルトラマン

    ウルトラマン

    ウルトラマンは、円谷プロダクションが製作する特撮ドラマシリーズです。『ウルトラQ』『ウルトラマン』(1966年)から、今回のデザインに表現された『ウルトラマンコスモス』(2001年)、そして近作『ウルトラマンブレーザー』(2023年)に至るまで、空想の力を源にした数多くの作品が世に送り出され、世代や地域を超えて愛されています。

  • Emmanuelle Moureaux

    エマニュエル・ムホー

    「初めて地球を見てみたら」-このようなタイトルの絵本を想像しました。カラフルな球体は地球を、黄色い球体は太陽を、風船を持つ子供は主人公のあなたです。この地球上に存在する生き物が織りなす多様性が地球の美しさを作り、動かしています。それを色の持つ普遍性と無限性で表現しました。たくさんの色が、人々の心を動かすことを願っています。

    「初めて地球を見てみたら」-このようなタイトルの絵本を想像しました。カラフルな球体は地球を、黄色い球体は太陽を、風船を持つ子供は主人公のあなたです。この地球上に存在する生き物が織りなす多様性が地球の美しさを作り、動かしています。それを色の持つ普遍性と無限性で表現しました。たくさんの色が、人々の心を動かすことを願っています。

    エマニュエル・ムホー

    建築家、アーティスト、デザイナー

    エマニュエル・ムホー

    フランス生まれ。建築家、アーティスト、デザイナー。1996年より東京在住。東京の“色”と街並が成す複雑な“レイヤー”と、日本の伝統的な“仕切り”から着想を得て、色で空間を仕切る「色切/shikiri」コンセプトを編み出す。色を大胆に取り入れた建築、空間デザイン、アートなど多様な作品を創造し続けている。代表作に巣鴨信用金庫の建築設計、100 colors シリーズ、UNIQLO や ISSEY MIYAKEのアートインスタレーション、国立新美術館での「数字の森」などがある。東北芸術工科大学教授。

  • Herzog & de Meuron

    ヘルツォーク&ド・ムーロン

    Tシャツで多くの哲学的メッセージが表現できるとは思いません。けれども、Tシャツが発信源となって、アイデアが引き出されたり、夢を描くことができたり、平和だった過去の歌が呼び覚まされたりということは、あり得ます。そして、それこそが、今の私たちに本当に必要なことではないかと思うのです。

    Tシャツで多くの哲学的メッセージが表現できるとは思いません。けれども、Tシャツが発信源となって、アイデアが引き出されたり、夢を描くことができたり、平和だった過去の歌が呼び覚まされたりということは、あり得ます。そして、それこそが、今の私たちに本当に必要なことではないかと思うのです。

    ヘルツォーク&ド・ムーロン

    建築家

    ヘルツォーク&ド・ムーロン

    スイス、バーゼルを拠点とする国際建築設計事務所。1978年の設立以来、創立者2名の他、複数のパートナーおよびCEOによって運営されてきた。現在では、ヨーロッパ、米州、アジアにて、550名を超える国際チームのメンバーが幅広いプロジェクトを手がけている。バーゼル本社が、ベルリン、ミュンヘン、パリ、ロンドン、香港、ニューヨーク、サンフランシスコのスタジオに加え、コペンハーゲン、エルサレム、杭州の現場事務所と連携をとりながら、仕事を進めている。

  • Haruka Ayase

    綾瀬はるか

    小学生だった頃、出かける私に母は「今日も誰かを幸せにしてね」と。母の教え、今、できることを一歩ずつ、一つずつ。

    小学生だった頃、出かける私に母は「今日も誰かを幸せにしてね」と。母の教え、今、できることを一歩ずつ、一つずつ。

    綾瀬はるか

    女優

    綾瀬はるか

    2000年にデビュー後、映画、ドラマ、バラエティー、CMなど幅広く活躍。2015年には映画『海街diary』で日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞したほか、カンヌ国際映画祭コンペティション部門にもノミネート、高い評価を得る。2021年よりユニクロのLifeWearスペシャルアンバサダーを務める。

  • Daido Moriyama

    森山大道

    僕にとって写真とは記憶です。自分の記憶、被写体の記憶、それを見た人の記憶…そのすべてにおいての記憶です。僕のスナップの基本は、目の前に今あるもの、そして、これから会えるかもしれないものです。

    僕にとって写真とは記憶です。自分の記憶、被写体の記憶、それを見た人の記憶…そのすべてにおいての記憶です。僕のスナップの基本は、目の前に今あるもの、そして、これから会えるかもしれないものです。

    森山大道

    写真家

    森山大道

    1938年、大阪府生まれ。岩宮武二、細江英公の助手を経て、64年にフリーの写真家に。日本のみならず世界各国で展覧会を開催している。主な写真集に『にっぽん劇場写真帖』『写真よさようなら』『記録』シリーズなど。

  • Francesco Risso

    フランチェスコ・リッソ

    「破壊の文化ではなく、創造の奇跡を目撃したくないかい?」 ピラティスボールかのように地球に座る、サングラス姿の宇宙人。どこかノスタルジックで平和的な彼に問われて、初めて人類は気づかされる。「地球の好きなところそれはもう地球上には見つからない…。」世界最高峰の望遠鏡なら、人類をつなぐ答えが覗けるかもしれない。原始宇宙か、巨大なスイッチか。それとも太陽や星たちを動かす愛なのか。

    「破壊の文化ではなく、創造の奇跡を目撃したくないかい?」 ピラティスボールかのように地球に座る、サングラス姿の宇宙人。どこかノスタルジックで平和的な彼に問われて、初めて人類は気づかされる。「地球の好きなところそれはもう地球上には見つからない…。」世界最高峰の望遠鏡なら、人類をつなぐ答えが覗けるかもしれない。原始宇宙か、巨大なスイッチか。それとも太陽や星たちを動かす愛なのか。

    フランチェスコ・リッソ

    MARNI クリエイティブ・ディレクター

    フランチェスコ・リッソ

    マルニのクリエイティブ・ディレクター、フランチェスコ・リッソは、ファッションを総合芸術と捉え、様々な言語や分野を多面的に融合する「プロセスの美学」を開拓しました。彼が創造する服は、その素材感を尊重しながら、ファッションショーやコラボレーションの場で生き生きと開花します。同じ志を持つ仲間をシームレスに繋ぎ、それぞれのインスピレーションを交差させる―マルニが実験的なブランドであり続けるのは、対話を尊重するフランチェスコの姿勢があるからです。

  • Julian Opie

    ジュリアン・オピー

    どんな国、どんな街でも、人は日々の生活に考えを巡らせながら、道を行きかっています。イラストに描いたのは、韓国の釜山での一コマですが、絶え間ない人の流れは、世界のどの国でも同じです。
    私は多くの歴史本を読みましたが、そのほとんどが戦争と紛争についてでした。忘れてはならないのは、その歴史上の一コマも、ただ自分の生活を営むため、友人に会うために街中を歩いていた日常に起きたことなのです。

    どんな国、どんな街でも、人は日々の生活に考えを巡らせながら、道を行きかっています。イラストに描いたのは、韓国の釜山での一コマですが、絶え間ない人の流れは、世界のどの国でも同じです。
    私は多くの歴史本を読みましたが、そのほとんどが戦争と紛争についてでした。忘れてはならないのは、その歴史上の一コマも、ただ自分の生活を営むため、友人に会うために街中を歩いていた日常に起きたことなのです。

    ジュリアン・オピー

    アーティスト

    ジュリアン・オピー

    日常の一コマをプレイフルに解釈したジュリアン・オピーの作品は、見るものを視覚的・空間的に刺激する。ヨーロッパの古典的な肖像画、エジプト象形文字、日本の木版画にはじまり、ピクトグラムや道路標識といった身近なモノからも影響を受け、クリーンで現代的な表現と古典美術の原則を融合させている。

  • Akamai Technologies

    アカマイ・テクノロジーズ

    毎日、何十億もの人々が、オンラインで仕事、遊び、学び、ショッピング、アイデアの共有をしながら、つながっています。このデザインに使われている「texture」というコードは、デジタル体験の裏側にある共通言語を表現しています。Akamaiは 25 年にわたり、世界中の人々の人生をより豊かなものにするために、快適で安心なインターネット環境を築いてきました。これからも、世界をより安全に、より深く結びつける一役を担いたいと願っています。

    毎日、何十億もの人々が、オンラインで仕事、遊び、学び、ショッピング、アイデアの共有をしながら、つながっています。このデザインに使われている「texture」というコードは、デジタル体験の裏側にある共通言語を表現しています。Akamaiは 25 年にわたり、世界中の人々の人生をより豊かなものにするために、快適で安心なインターネット環境を築いてきました。これからも、世界をより安全に、より深く結びつける一役を担いたいと願っています。

    アカマイ・テクノロジーズ

    クラウドカンパニー

    アカマイ・テクノロジーズ

    1998年に設立されたAkamai Technologies, Inc.は、オンラインライフの力となり、守るクラウドカンパニーです。世界の先進企業がAkamaiを選び、安全なデジタル体験を構築して提供することで、Akamaiは、毎日、世界中の人々の生活、仕事、娯楽をサポートしています。超分散型のエッジおよびクラウドプラットフォームであるAkamai Connected Cloudは、アプリと体験をユーザーに近づけ、脅威を遠ざけます。

  • Basquiat + Christopher Makos (photographer)

    バスキア + クリストファー・マコス

    クリストファー・マコスが捉えた、地球儀を手にするジャン=ミシェル・バスキアの写真は、バスキアのインスピレーションと影響力がグローバルであることを象徴しています。

    クリストファー・マコスが捉えた、地球儀を手にするジャン=ミシェル・バスキアの写真は、バスキアのインスピレーションと影響力がグローバルであることを象徴しています。

    ジャン=ミシェル・バスキア

    アーティスト

    ジャン=ミシェル・バスキア

    1980年代のニューヨークにおいて、アイコン的存在であったアーティスト。短い活動期間にもかかわらず、10代の頃より始めたストリートアートよりインスピレーションを得た作品、ならびに美術史上の作品にまつわる数々の独特な図像で有名となります。バスキアの絵画、素描、版画には、アフリカ文化、アステカ文化、ギリシャ文化に始まり、ジャズ、野球、社会的・政治的事象などのアメリカの文化的要素に至るまで、さまざまな題材を見ることができます。

    クリストファー・マコス

    写真家

    クリストファー・マコス

    クリストファー・マコスは、その爆発的で革新的な写真で国際的に知られています。ニューヨークのダウンタウンのアートシーンで著名な存在となり、生身の人間と親交を深め、作品を作り上げた。ジャン=ミシェル・バスキアをはじめとするアーティストやクリエイターの忘れがたいポートレートを撮影。彼の写真は100以上の美術館やギャラリーに展示されている。

  • ROGER FEDERER

    ロジャー・フェデラー

    私は25年以上、大好きなスポーツをしながら世界中を旅することができ、とても幸せだと思っています。テニスも平和も "Love "から始まります。このシンプルなデザインを通じて、お互いを尊重することの大切さを伝えることができればと思います。

    私は25年以上、大好きなスポーツをしながら世界中を旅することができ、とても幸せだと思っています。テニスも平和も "Love "から始まります。このシンプルなデザインを通じて、お互いを尊重することの大切さを伝えることができればと思います。

    ロジャー・フェデラー

    プロテニスプレイヤー

    ロジャー・フェデラー

    1981年8月8日生まれ。スイス・バーゼル出身。2004年に初めて世界ランク1位に在位して以来、最長記録となる237週連続でトップに君臨。ウィンブルドン最多優勝8回を含むグランドスラム優勝20回を誇る。自ら基金を設立し慈善活動にも積極的に取組む。

  • Dick Bruna

    ディック・ブルーナ

    「WORLD PEACE IS POSSIBLE」(世界平和は実現可能だ)というスローガンが世の中にもっともっと広まり、そう確信する人が増えれば増えるほど、世界平和がより現実的になるという想いをディック・ブルーナはずっと大切にし、サポートしてきました。
    今回、「世界の平和を願ってアクションする」という PEACE FOR ALL プロジェクトに共感し、ミッフィーとともに地球上すべての平和を願います。

    「WORLD PEACE IS POSSIBLE」(世界平和は実現可能だ)というスローガンが世の中にもっともっと広まり、そう確信する人が増えれば増えるほど、世界平和がより現実的になるという想いをディック・ブルーナはずっと大切にし、サポートしてきました。
    今回、「世界の平和を願ってアクションする」という PEACE FOR ALL プロジェクトに共感し、ミッフィーとともに地球上すべての平和を願います。

    ディック・ブルーナ

    絵本作家、グラフィックデザイナー

    ディック・ブルーナ

    1927年、オランダ・ユトレヒト生まれ。 絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍。その暖かみのある手描きの線、鮮やかな色使い、観る者の想像力に訴えるシンプルで大胆な構成の作品で、世界中の子供から大人まで幅広く愛されている。約60年にわたる創作活動期間を経て、120作を超える絵本を刊行。全世界で50カ国語以上に翻訳され、8500万部以上のロングセラーとなる。また、絵本創作以外にもユニセフ、赤十字や「WORLD PEACE IS POSSIBLE」など、社会活動の為のポスターやロゴも多く手がけた。

  • Cristina de Middel, Magnum Photos

    クリスティーナ・デ・ミデル by マグナム・フォト

    私は作品の中でシンボリズムをよく使いますが、「平和への権利」「平和のために戦うことの意義」を表現するために、拳と鳩を組み合わせました。この写真は、いつも美しい雲に覆われているサルバドール・ダ・バイーアの街を象徴するような写真です。

    私は作品の中でシンボリズムをよく使いますが、「平和への権利」「平和のために戦うことの意義」を表現するために、拳と鳩を組み合わせました。この写真は、いつも美しい雲に覆われているサルバドール・ダ・バイーアの街を象徴するような写真です。

    クリスティーナ・デ・ミデル

    マグナム・フォト会長

    クリスティーナ・デ・ミデル

    クリスティーナ・デ・ミデルは、写真と真実のあいまいな関係について研究しています。ドキュメンタリーとコンセプチュアルな写真手法を融合させ、被写体をより重層的に理解するために、再構築や原型と戯れるようにアプローチしている。マスメディアが私たちの住む世界に対する真の理解を減少させているという前提のもと、デ・ミデルは、飽き飽きした美的表現を再構築し、事実の代わりに意見を挿入するという緊急事態に対応している。デ・ミデルはスペインで生まれ、メキシコとブラジルの間を拠点に活動しています。2017年にマグナムノミネート、2022年にマグナム・フォト社長となる。

    マグナム・フォト

    マグナム・フォトは、世界の出来事、人々、場所、日常生活や文化を記録するというコミットメントを共有した写真家集団です。1947年に設立されて以来、妥協なき卓越性、真実、敬意、独立性という価値観で結ばれ、75年以上にわたり、写真を通じて過去の物語を語り、現在を定義し、未来を形成してきました。

  • WIM WENDERS

    ヴィム・ヴェンダース

    西オーストラリアの砂漠を訪れた時、それまでに見たこともないような広い地平線を目にしました。
    そのとき、私は確信しました。この道をずっと行けば、地平線の向こうに広がっているのは、ただただ平和な未来に違いない、と。

    西オーストラリアの砂漠を訪れた時、それまでに見たこともないような広い地平線を目にしました。
    そのとき、私は確信しました。この道をずっと行けば、地平線の向こうに広がっているのは、ただただ平和な未来に違いない、と。

    ヴィム・ヴェンダース

    映画監督

    ヴィム・ヴェンダース

    映画監督、プロデューサー、写真家、作家。1945年、ドイツ生まれ。現代映画を代表する一人。『パリ、テキサス』、『ベルリン・天使の歌』、『夢の果てまでも』等の長編作品で数々の賞を受賞しているほか、『Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』、『セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター』等、アカデミー賞にノミネートされた革新的なドキュメンタリー作品も世に送り出している。現在、東京で撮影される役所広司主演の新作長編映画を制作中。

  • KAWS

    カウズ

    地球を守るのは私たち全員の責任であり、そのために力を合わせていかなければならない、ということを、デザインを通して伝えたいと考えました。私たちと地球との関係は、壊れやすいものです。それが手から零れ落ちてしまうようなことは、あってはならないのです。

    地球を守るのは私たち全員の責任であり、そのために力を合わせていかなければならない、ということを、デザインを通して伝えたいと考えました。私たちと地球との関係は、壊れやすいものです。それが手から零れ落ちてしまうようなことは、あってはならないのです。

    カウズ

    アーティスト

    カウズ

    美術館やギャラリーを舞台に活発に活動しつつ、同時にそのような場を超えて観客に語りかけるアーティスト。過去20年にわたって、カウズは表現様式を自由自在に変化させつつ、根底に流れるウィットや、チャレンジ精神、現代に対する愛情を一貫して示す作品で成功を収めている。

  • PEANUTS

    ピーナッツ

    ピーナッツの仲間たちは、大胆、神経質、ロマンチック、好奇心旺盛、思慮深い、冒険好きなど、さまざまな性格の持ち主です。そして、彼らのさまざまな個性をまとめてひとつにしたのは友情や連帯感でした。何十年にもわたって、ピーナッツキャラクターたちは、人間性のあらゆる側面を披露してファンの共感を得てきました。このデザインは、ピーナッツキャラクターたちの互いへの愛とともに、ピーナッツが世界中の人々にインスピレーションを与えている愛の両方を表現しています。

    ピーナッツの仲間たちは、大胆、神経質、ロマンチック、好奇心旺盛、思慮深い、冒険好きなど、さまざまな性格の持ち主です。そして、彼らのさまざまな個性をまとめてひとつにしたのは友情や連帯感でした。何十年にもわたって、ピーナッツキャラクターたちは、人間性のあらゆる側面を披露してファンの共感を得てきました。このデザインは、ピーナッツキャラクターたちの互いへの愛とともに、ピーナッツが世界中の人々にインスピレーションを与えている愛の両方を表現しています。

    ピーナッツ

    コミック

    ピーナッツ

    アメリカ・ミネソタ州生まれの作家、チャールズ・M・シュルツの新聞マンガ。1950年に全米7紙で連載が始まり、シュルツが亡くなる2000年までの約50年の間に、17,897ものエピソードが描かれた。

  • KEITH HARING

    キース・へリング

    キース・ヘリングは、世界平和を表すシンボルとしてこのTシャツをデザインしました。すべての人が地球の上で手を取り合って、平和のために立ち上がる姿を描いたものです。

    キース・ヘリングは、世界平和を表すシンボルとしてこのTシャツをデザインしました。すべての人が地球の上で手を取り合って、平和のために立ち上がる姿を描いたものです。

    キース・へリング

    アーティスト

    キース・へリング

    1970年代後半から1980年代のニューヨークイーストビレッジのアートシーンを代表するアメリカのアーティスト。へリングの作品はアートギャラリーのみならず、市内の地下鉄、道路、歩道などでも見ることができた。作品の中で、ハートマーク、空飛ぶ円盤、羽の生えたモチーフ、はいはいする「光る赤ん坊」などの様々な図像を抽象的な記号やパターンと組み合わせたことで有名。

  • LISA LARSON

    リサ・ラーソン

    無防備な少女が野生の獣の背に乗った姿を描いたこのデザインは、無条件の友情と信頼を表しています。私たちは平和を信じ、平和に向かう道を選び取らなくてはなりません。
    ライオンは、強さと忠実さ、勇気を象徴しています。暴力に立ち向かうためには、勇気が必要なのです。
    この少女と同じように、人類の未来もまた守られるべきものです。

    無防備な少女が野生の獣の背に乗った姿を描いたこのデザインは、無条件の友情と信頼を表しています。私たちは平和を信じ、平和に向かう道を選び取らなくてはなりません。
    ライオンは、強さと忠実さ、勇気を象徴しています。暴力に立ち向かうためには、勇気が必要なのです。
    この少女と同じように、人類の未来もまた守られるべきものです。

    リサ・ラーソン

    陶芸家

    リサ・ラーソン

    1931年、スウェーデン南部スモーランド地方ヘルルンダ生まれ。54年、グスタフスベリ社に入社。社を代表するデザイナーとして、スウェーデン陶芸の黄金期を支える。80年、同社を退社、フリーデザイナーとしての活動を開始する。92年、ケラミックステュディオングスタフスベリを共同設立。近年は新しい製品のデザインの他、ユニークピースの制作など精力的に活動を続けている。

  • Jonathan Anderson

    ジョナサン・アンダーソン

    この不確かな時代にあって、私たちは、一番助けを必要としている人たちのためにできることをすべてやらなければなりません。
    ファッション界は、力をあわせて、社会に対して最大限の貢献をしていくべきなのです。

    この不確かな時代にあって、私たちは、一番助けを必要としている人たちのためにできることをすべてやらなければなりません。
    ファッション界は、力をあわせて、社会に対して最大限の貢献をしていくべきなのです。

    ジョナサン・アンダーソン

    デザイナー

    ジョナサン・アンダーソン

    北アイルランド生まれのデザイナー、ジョナサン・アンダーソンによって2008年に創立。当初は意匠を凝らしたアクセサリーのコレクションの展開だったが、既製服も提供するブランドに急成長し、同年のロンドンファッションウィーク期間中に駆け出しのレーベルが予定通りに発表したことで注目を浴びた。JW Andersonは、ロンドンを代表する最も革新的な新世代ブランドとして注目を集めている。2017年秋冬よりUNIQLO and JW ANDERSONコレクションをスタート。

  • Rei Inamoto

    レイ・イナモト

    世界の平和を実現することは、簡単なことではありません。だからこそ、身近でシンプルなところからスタートするべきだと考えました。

    愛がないところに、平和は訪れない。

    今回のデザインで使ったドットは、その一つひとつが世界の国を表しています。私たち人類に、いつの日か愛によってひとつになれる日が来ることを願って。

    世界の平和を実現することは、簡単なことではありません。だからこそ、身近でシンプルなところからスタートするべきだと考えました。

    愛がないところに、平和は訪れない。

    今回のデザインで使ったドットは、その一つひとつが世界の国を表しています。私たち人類に、いつの日か愛によってひとつになれる日が来ることを願って。

    レイ・イナモト

    クリエイティブディレクター

    レイ・イナモト

    Creativity誌「世界で最も影響力のある50人」、Forbes誌「世界の広告業界で最もクリエイティブな25人」に選出され、世界で活躍するクリエイティブ・ディレクター。NYとTokyoで展開するBusiness Invention Firm「I&CO」の創業パートナー。

  • Kosuke Kawamura

    河村康輔

    バラバラの個々の小さなパーツも集めて一つにすれば大きな塊(力)になります。個々が色々な形で世界に大きくポジティブなエネルギーを発信できたら少しかもしれませんが世の中はいい方向に向かうのではないかと思いこのデザインを制作しました。

    バラバラの個々の小さなパーツも集めて一つにすれば大きな塊(力)になります。個々が色々な形で世界に大きくポジティブなエネルギーを発信できたら少しかもしれませんが世の中はいい方向に向かうのではないかと思いこのデザインを制作しました。

    河村康輔

    コラージュアーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター

    河村康輔

    1979年、広島県生まれ。コラージュアーティストとして、様々なアーティストとのコラボレーションや国内外での個展、グループ展に多数参加。また、アパレルブランドにグラフィックを提供したり、書籍の装丁、広告デザイン、CDやDVDジャケットのアートディレクションを行うなど多岐にわたり活躍している。

  • SHINGO KUNIEDA

    国枝慎吾

    世界を転々として車いすテニスをプレーしている中で、互いに相手を尊重しながら国境を越えた選手同士の戦いや観客の声援には、スポーツの持つ力の大きさを強く感じます。少しでも多くの方々がスポーツを通して、また自分のプレーを見て、感情を共有できることの素晴らしさを感じてもらえると幸いです。そんな想いを抱き、参加させていただきました。

    世界を転々として車いすテニスをプレーしている中で、互いに相手を尊重しながら国境を越えた選手同士の戦いや観客の声援には、スポーツの持つ力の大きさを強く感じます。少しでも多くの方々がスポーツを通して、また自分のプレーを見て、感情を共有できることの素晴らしさを感じてもらえると幸いです。そんな想いを抱き、参加させていただきました。

    国枝慎吾

    プロ車いすテニスプレイヤー

    国枝慎吾

    1984年2月21日生まれ。東京都出身。2007年に史上初となる車いすテニスの年間グランドスラムを達成。アテネ2004パラリンピック、北京2008パラリンピック、ロンドン2012パラリンピック、東京2020パラリンピックで金メダル獲得。グランドスラムではシングルス27回、ダブルス21回の優勝を誇る。

  • ADAM SCOTT

    アダム・スコット

    ゴルフ愛好者として、私は愛と平和に加えて、あらゆるものごとが「パー」であるといいと願っています。この世のすべてのことが善良で、公平で、平静であるべきです。

    ゴルフ愛好者として、私は愛と平和に加えて、あらゆるものごとが「パー」であるといいと願っています。この世のすべてのことが善良で、公平で、平静であるべきです。

    アダム・スコット

    プロゴルファー

    アダム・スコット

    1980年7月16日生まれ。オーストラリア アデレード出身。現役選手として、メジャー大会連続出場記録を更新中の世界トップクラスのプロゴルファー。ユニクロのグローバルブランドアンバサダーに就任した直後の2013年4月のマスターズでは、オーストラリア人として見事初優勝の栄光に輝いた。2005年にはAdam Scott Foundation(アダム・スコット基金)を設立し、子どもや青少年の教育などへの寄付活動を行っている。

  • HANA TAJIMA

    ハナ・タジマ

    私たち一人ひとりが、地球とつながっていること、そしてお互いにつながり合った存在であることを、デザインを通して表現したいと考えました。私たちが喜びを感じるとき、そこにはほかの人たちの喜びも含まれています。誰かに平和を届けることは、自分たち自身に平和を届けることでもあるのです。いつか誰もが自由に喜びを味わえるようになったなら、世界はいまよりもカラフルで、豊かな場所になるでしょう。

    私たち一人ひとりが、地球とつながっていること、そしてお互いにつながり合った存在であることを、デザインを通して表現したいと考えました。私たちが喜びを感じるとき、そこにはほかの人たちの喜びも含まれています。誰かに平和を届けることは、自分たち自身に平和を届けることでもあるのです。いつか誰もが自由に喜びを味わえるようになったなら、世界はいまよりもカラフルで、豊かな場所になるでしょう。

    ハナ・タジマ

    デザイナー

    ハナ・タジマ

    優雅さと快適さを兼ね備えたスタイルが特徴的な、英国生まれのファッションデザイナーHANA TAJIMA。現代的で機能的なデザインは世界中の女性のファッションに新たな変革をもたらしている。多様な環境によって育まれた彼女の活動は様々な文化に呼応し、近年国際的に注目を集めている。

  • KEI NISHIKORI

    錦織圭

    自分には何ができるのか? そう考えたときに真っ先に浮かぶのは全力でテニスを「PLAY」して楽しむことでした。テニスを楽しむことを忘れずに全力でプレーする自分の姿が、少しでも多くの方々に夢や希望を与えられえるように、という思いをこの言葉に乗せました。自分のテニス、皆様のそれぞれの「PLAY」によって、より多くの笑顔が生まれるよう、これからも頑張っていきます。

    自分には何ができるのか? そう考えたときに真っ先に浮かぶのは全力でテニスを「PLAY」して楽しむことでした。テニスを楽しむことを忘れずに全力でプレーする自分の姿が、少しでも多くの方々に夢や希望を与えられえるように、という思いをこの言葉に乗せました。自分のテニス、皆様のそれぞれの「PLAY」によって、より多くの笑顔が生まれるよう、これからも頑張っていきます。

    錦織圭

    プロテニスプレイヤー

    錦織圭

    1989年12月29日生まれ。島根県出身。2014年の全米オープンでは日本人史上初となる準優勝を達成、2015年3月には日本人男子選手として初めての世界ランクTOP4入り。リオ2016オリンピックで日本勢96年ぶりとなるメダルを獲得。

  • AYUMU HIRANO

    平野歩夢

    幼いころからスノーボードやスケートボードを通して色々な国の人たちと交流し、多くの事を学んできました。ボード1つあれば、国など関係なくセッションで盛り上がれるのが最高です。No border、つまり先入観を持たず、こんな時だからこそお互いリスペクトする気持ちを忘れずに日々過ごしていければと思います。

    幼いころからスノーボードやスケートボードを通して色々な国の人たちと交流し、多くの事を学んできました。ボード1つあれば、国など関係なくセッションで盛り上がれるのが最高です。No border、つまり先入観を持たず、こんな時だからこそお互いリスペクトする気持ちを忘れずに日々過ごしていければと思います。

    平野歩夢

    プロスノーボーダー、スケートボーダー

    平野歩夢

    1998年11月29日生まれ。新潟県村上市出身。15歳で出場したソチ2014オリンピックで、銀メダルを獲得。冬季オリンピック日本人選手史上最年少メダリストに輝く。2018年秋からは前人未到のスノーボードとスケートボードの二刀流に挑み、東京2020オリンピックにスケートボード日本代表として出場。北京2022オリンピックでは、スノーボード競技では日本人初となる金メダルを獲得。

  • GORDON REID

    ゴードン・リード

    車いすテニスを始めてからずっと、「チャレンジし続けろ」と自分自身に言い聞かせてきました。私の努力や情熱が誰かのモチベーションとなり、人生のチャレンジに立ち向かって前進し続けるためのインスピレーションとなることができているのなら、それは私にとって光栄なことです。だからこそ、今回のプロジェクトに参加したいと思いました。

    車いすテニスを始めてからずっと、「チャレンジし続けろ」と自分自身に言い聞かせてきました。私の努力や情熱が誰かのモチベーションとなり、人生のチャレンジに立ち向かって前進し続けるためのインスピレーションとなることができているのなら、それは私にとって光栄なことです。だからこそ、今回のプロジェクトに参加したいと思いました。

    ゴードン・リード

    プロ車いすテニスプレイヤー

    ゴードン・リード

    1991年10月2日生まれ。英国・スコットランド アレクサンドリア出身。リオ2016パラリンピックではシングルス金メダル、ダブルス銀メダル、東京2020パラリンピックではシングルス銅メダル、ダブルス銀メダルを獲得。2021年に車いすテニス男子ダブルス史上初となる年間グランドスラムを達成。グランドスラムではシングルス2回、ダブルス19回の優勝を誇る。

  • Christophe Lemaire

    クリストフ・ルメール

    平和のシンボルであるハトと2つの手から成るデザインを通して表現したかったのは、「ケア」の心です。
    平和な世界をつくるためには、生活のあり方と物質主義的な価値観を見直さなくてはなりません。つまり、地球をケアするにはどうすればいいか、学び直す必要があるのです。時間はかかりますが、生物多様性を守り、持続可能で適正な生活環境を作り出すことが可能になるのです。
    こうした変化を起こすことは可能で、あとはそこに善き意志があるかどうかの問題なのです。

    平和のシンボルであるハトと2つの手から成るデザインを通して表現したかったのは、「ケア」の心です。
    平和な世界をつくるためには、生活のあり方と物質主義的な価値観を見直さなくてはなりません。つまり、地球をケアするにはどうすればいいか、学び直す必要があるのです。時間はかかりますが、生物多様性を守り、持続可能で適正な生活環境を作り出すことが可能になるのです。
    こうした変化を起こすことは可能で、あとはそこに善き意志があるかどうかの問題なのです。

    クリストフ・ルメール

    デザイナー

    クリストフ・ルメール

    1991年に自身のブランド「LEMAIRE」を立ち上げて以来、ラコステやエルメスといった世界を代表するブランドやメゾンのアーティスティック・ディレクターなどを歴任。2015年秋冬及び2016年春夏には、自身の「LEMAIRE」ブランドとユニクロのコラボレーションによる「UNIQLO AND LEMAIRE」コレクションを展開。2016年よりユニクロパリR&Dセンターのアーティスティック・ディレクターとして就任、ユニクロメンバーの一員として強固なチームワークで「Uniqlo U」の商品作りに携わる。

  • TADAO ANDO

    安藤忠雄

    分断化が進む世界の中で、私たちは今一度、一つの地球の上でともに生きているという事実を見つめ直さないといけない、そう考え、今回のメッセージを掲げました。“The Earth is One”を実現するためには、私たち一人一人が、社会に対し何が出来るかを真剣に考えることが不可欠だと思っています。

    分断化が進む世界の中で、私たちは今一度、一つの地球の上でともに生きているという事実を見つめ直さないといけない、そう考え、今回のメッセージを掲げました。“The Earth is One”を実現するためには、私たち一人一人が、社会に対し何が出来るかを真剣に考えることが不可欠だと思っています。

    安藤忠雄

    アーバニスト、建築家

    安藤忠雄

    1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。97年東京大学教授、2003年から名誉教授に。作品に「セビリア万博日本政府館」「光の教会」「大阪府立近つ飛鳥博物館」「淡路夢舞台」「兵庫県立美術館」「フォートワース現代美術館」「プンタ・デラ・ドガーナ」「ブルス・ドゥ・コメルス」など多数。

  • KASHIWA SATO

    佐藤可士和

    「PEACE」をストレートにシンプルに伝えたいという想いでデザインしました。
    何度も繰り返される「PEACE FOR ALL」は、世界中の多くの人々の声であると共に、平和な世界への、心からの強い願いです。

    「PEACE」をストレートにシンプルに伝えたいという想いでデザインしました。
    何度も繰り返される「PEACE FOR ALL」は、世界中の多くの人々の声であると共に、平和な世界への、心からの強い願いです。

    佐藤可士和

    クリエイティブディレクター

    佐藤可士和

    SAMURAI代表。ブランド戦略のトータルプロデューサーとして数々のリーディングカンパニーと協業。
    2007年「UT」ブランドの誕生をプロデュース。

  • INES DE LA FRESSANGE

    イネス・ド・ラ・フレサンジュ

    現代は、デザイナーやファッション企業が分かち合いの精神を持ち、地球と人類全体のことをしっかりと考えるべき時代です。そしてこのTシャツを身につけるお客様は、キャンペーンに参加し、平和的な方法で自分の思いを表現することを楽しんでくれると思っています。このTシャツ、着てみたくないですか?

    現代は、デザイナーやファッション企業が分かち合いの精神を持ち、地球と人類全体のことをしっかりと考えるべき時代です。そしてこのTシャツを身につけるお客様は、キャンペーンに参加し、平和的な方法で自分の思いを表現することを楽しんでくれると思っています。このTシャツ、着てみたくないですか?

    イネス・ド・ラ・フレサンジュ

    モデル・デザイナー

    イネス・ド・ラ・フレサンジュ

    17歳からモデルとしてのキャリアをスタート。瞬く間に国際的なトップモデルとして知られる存在に。数々のトップメゾンのミューズとして愛され、今もファッション界におけるスタイルアイコンの代表格として活躍する。2013年、自身のブランドを再設立し、アートディレクターとしてモダンな「フレンチ・シック」を体現し続けている。

  • HARUKI MURAKAMI

    村上春樹

    何かの役に立てれば(たいして役には立てないだろうけど、それでも)、と思って。人も猫も同じように平和に生きていける世界であるといいと思う。

    何かの役に立てれば(たいして役には立てないだろうけど、それでも)、と思って。人も猫も同じように平和に生きていける世界であるといいと思う。

    村上春樹

    小説家

    村上春樹

    1949年、京都府生まれ。79年、『風の歌を聴け』で作家デビュー。主な長編小説に『ノルウェイの森』『海辺のカフカ』『1Q84』など。作品の多くは世界中の言語に翻訳され、フランツ・カフカ賞をはじめ海外文学賞の受賞も多い。また、『グレート・ギャツビー』『キャッチャー・イン・ザ・ライ』など、自身が影響を受けた海外文学の翻訳も数多く手がけている。人生で最も繰り返し観た映画のひとつは原作も大好きな『動く標的』。

  • SHINYA YAMANAKA

    山中伸弥

    医学者として研究を進めるだけでなく、個人としてお役に立てることがあればと思い、参加させていただきました。科学技術は諸刃の剣とも言えます。科学の進展によって世界が良い方向に向かうかは、それを使う人類に懸かっていると思い“Humanity must progress.”というメッセージを添えました。

    医学者として研究を進めるだけでなく、個人としてお役に立てることがあればと思い、参加させていただきました。科学技術は諸刃の剣とも言えます。科学の進展によって世界が良い方向に向かうかは、それを使う人類に懸かっていると思い“Humanity must progress.”というメッセージを添えました。

    山中伸弥

    医学者

    山中伸弥

    皮膚細胞からiPS細胞をつくり出すことに成功し、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞。現在は国立大学法人京都大学iPS細胞研究所 教授および公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団 理事長に従事し、米国グラッドストーン研究所 上席研究員を務める。